小さな歯科医院の現実

当院は1989年に佐世保市でユニット3台の歯科医院を開業しました。
毎日毎日、好きな歯科医療に携わりながら日々は過ぎていきました。
しかし、1人で開業し医院経営をするとなかなか休みも取れず、スタッフにも笑顔で長期の休みを取らせることが出来ません。経営の不安や保険個別指導、税務調査等々色々な問題を1人で抱え込み解決する必要があります。眠れない日もありました。

次世代への医院継承を考えたときに、はたしてこんな状況の歯科医院を継いでも幸せかな？と思いました。

入社するときの面接では良いことを言っても、実際勤務するとそこには現実があります。
小さな規模で対応することの厳しさを、私含め多くの院長が気付き始めた頃、私はこの困難を乗り切るために計画を立てました…。

九州で社員が一番幸せな歯科医院

共に同じ価値観を

共有できる人たちと働きたい

職場は、人生の多くの時間を使う場所です。
誰と働くか、どんな働き方をするか。それは人生にとても大きな影響を与えます。
あなたが、あなたの家族が幸せになるためには、自分に合った職場で働く事が大切なことです。

そもそも歯科医院のスタッフとしての幸せって何だと思いますか？
私は、歯科医院のスタッフの幸せは、以下の4つにあると考えています。

• 01

  仕事好き

  今働いている仕事が好きであること

• 02

  成長

  日々成長していく自分がそこにあり、また周りの成長のために自分が役に立っていると実感できること

• 03

  感謝の心

  「みんなありがとう！」そう想い合える仲間と働けること

• 04

  医療人としての誇り

  最善の治療を提供しているという誇りがある医療人であること

今私たちが目指す近未来

「九州で社員が一番幸せな歯科医院」を実現するためにはやらなければならない事がたくさんあります。

人を育てる歯科医院

「医院の成長は社員の成長と共にある」
そのために生涯研修体制の整備と笑顔で易しく説明できる環境が必要です。

医療人として成長するための研修・教育を担当する学術部、正しい保険請求を行うための社会保険部、福利厚生をサポートする総務部、その他色々なマンパワーが重要です。
そのためにも、本部の充実化と分院展開を進めてまいりました。

社員を幸せにするためには利益も必要です。

しかし、会社を大きくするために分院を作っているのではありません。
利益を大きくするために分院を作っているのでもありません。
そこで働く社員が幸せになるために必要だから分院を作っているのです。

ぜひ、この取り組みを理解いただき、当法人の理念に共感いただける方にご入社いただけたら嬉しいです。